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趣味を楽しむための書斎・アトリエの作り方
カテゴリー:インテリア全般

コロナ禍以降、在宅ワークのための空間をお住まいにご用意される方も多くなりました。
また、趣味のための作業部屋やアトリエを持ちたいという方もいらっしゃいます。
自分だけの空間で作業に没頭できる書斎やアトリエがあるといいですよね。
快適で集中できる空間を作るための具体的なアイデアをいくつかご紹介します。
空間をゾーニングする
独立したお部屋があれば、周囲の生活音や家族の声から離れ、自分だけの作業や趣味に集中することができます。
お部屋を別に確保されていないという方は、ゾーニングすることで空間を緩やかに仕切ることができます。
ゾーニングとは「区分け」という意味を持つ言葉です。
一つの空間を家具やカーテン、カーペットで仕切り、エリアを作ります。
リビングの一角を家具で仕切る
食事をしたりくつろいだりするリビングやダイニングの一角をパーテーションやシェルフなどでゾーニングします。
背の高い観葉植物などを置くのもおすすめです。
リラックススペースとワークスペースをゾーニングすることで、仕事や趣味モードへとスイッチオンします。
カーテンで仕切る
カーテンで空間を大きく仕切ることもできます。
吊り下げレールを天井に取り付けてプライベート空間を作ることができます。


デッドスペースを活用する
お部屋のコーナーや階段下などのデッドスペースをゾーニングすることで、コンパクトな自分空間を作ることができます。
趣味のための道具や材料の収納スペースを確保しつつ、作業台と椅子を置くなどして一角に集中できる空間を設けます。
明るい窓辺もおすすめです。


照明にもこだわって
作業用照明は、デスクライトやスタンドライトなどで手元を明るく照らすようにしましょう。
明るさや色温度を調整できるものがおすすめです。
細かい作業だと目も疲れますので、良い照明選びは大切なポイントです!
最適なサイズのデスクや快適な椅子選び
コンパクトながらも収納があり、シンプルでどんなインテリアにも合うカンディハウスのWENGLUXデスクです。
納品したお客様は寝室の一角に置かれましたが、このくらいのサイズならリビングの一角などにも設置できそうですよね。

収納のお部屋をワークスペースへ

生活空間と完全にゾーニングしたい!という方は、思い切って収納スペースを書斎やアトリエにするというのもありです。
DIYが得意な方にもおすすめです。

日本住宅の押し入れは、奥行きも結構あります。
有効に空間を活かすことができれば、立派なアトリエ空間になりますね。
お気に入りのものを飾って遊び心のある自分だけの特別な空間に!
照明で明るさを入れてくださいね。
ゾーニングで自分だけの空間を
日本には本来、間仕切りの文化がありました。
襖や障子、衝立や屏風などがその例です。
ゾーニングは空間を有効活用し、住まいの中に特別空間を作る一つの技です。
デッドスペースやコーナーなどを活用する他、家具やカーテン、グリーンなどで一つの空間を仕切れば思いがけず素敵なスポットができるかもしれません。
ガゼボでは、お客様の趣味やライフスタイルに合わせた家具やインテリアアイテムを豊富に取り揃えております。
書斎やアトリエ作りのご相談でしたらお気軽にお申し付けくださいね。