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心を整える模様替えの秘訣 

カテゴリー:インテリア全般

忙しい日々の中で、「もっと居心地のよい場所で過ごしたい」と思うことはありませんか?

部屋の模様替えは、単に家具を動かすだけではなく、心を元気にする大切な作業です。
私たちの生活空間は、心の状態を映し出す鏡のようなもの。

今回は、心の調子を整える、やさしい部屋づくりのコツを4つお伝えします。

1.色で気持ちを整える  

色の選び方で、部屋の雰囲気も、あなたの気持ちも大きく変わります。

色には不思議な力があり、私たちの感情に直接働きかけてくるのです。

青や緑

穏やかで落ち着く色。
寝室やくつろぎスペースで使えば、心が静かになります

壁の一部や、カーテン、クッションなどで取り入れてみましょう。

深い青は海を、柔らかな緑は森を思わせ、心を休めてくれます。

黄色やオレンジ

明るく元気にする色。
食事する部屋や、くつろぐ部屋に暖かい色のものを置けば、部屋全体が温かくなります

太陽の光のような黄色は、元気と希望を運んでくれるでしょう。

白やベージュ

すっきりと広々とした印象の色。
全体に使えば、すっきりとした空間になります。

白は新しい可能性を、ベージュは優しさと落ち着きを感じさせてくれます。

2.自然と触れ合う部屋づくり  

都会の生活で忘れがちな自然とのつながりを、部屋の中で取り戻しましょう。

季節ごとに植物や飾りを変えれば、部屋に新鮮さが生まれます。

春の新芽、夏の緑、秋の実、冬の静けさ。
季節の変化を部屋で感じることで自然のリズムとつながり、心身が整います。

植物を育てる

育てやすいフィカスやモンステラ、サボテンなどを、机の上や窓辺、部屋の隅に置くと、生き生きとした雰囲気をプラスできます。

植物の緑は、生命力そのものを部屋に届けてくれるのです。
毎日の成長を眺めるのも楽しみになるでしょう。

自然の素材を使う

木の家具や、羊毛、麻の布であたたかみのある空間を。

木の温もり、羊毛のやわらかさは、人工的な素材とは全く違う心地よさがあります。

光を大切に

窓からの日差しを上手に取り入れましょう。
難しければ、やわらかな色合いの電球で代用を。

自然の光は、私たちの体内時計を整え、気分を明るくしてくれます

3.五感で感じる部屋の心地よさ

目で見るだけでなく、香りや音でも、部屋の雰囲気は大きく変わります。

五感全てを使って、心地よい空間を作りましょう。

香りの力

ラベンダーでリラックスレモンで元気にローズマリーで集中

部屋の用途ごとに違う香りを取り入れれば、さらなる効果が期待できます。

音の工夫

自然の音や静かな音楽を取り入れましょう。

高機能のカーテンやラグを使えば、静かな空間も作れます。

小さな風鈴や、せせらぎの音、鳥のさえずりの音色は、心を落ち着かせてくれるでしょう。

4.自分らしさを部屋に  

模様替えは、自分自身を部屋に映す機会です。

部屋を単なる生活空間ではなく、あなたの物語を丁寧に語る場所にして見ませんか。

思い出を飾る

写真や好きな絵で、あなたらしさを部屋に加えます。

旅の思い出、家族との写真、好きなアーティストのポスターなど、あなたの人生の断片を飾りましょう。

手作りのぬくもり

自分で作ったものを置いて、個性を出します。

手作りの小物や、DIYした家具は、他にはない特別な価値があります。

使いやすさを考える

日々の生活に合わせた家具の置き方や収納を考えます。

便利さと美しさのバランスを大切にしましょう。

部屋だけでなく心もきれいに

模様替えは、心と部屋を整える大切な時間です。

色、自然、五感、使い方、そして何より自分らしさを大切にすれば、毎日がもっと心地よくなるでしょう。

小さな変化が、大きな幸せを生み出すことがあります。

トータルコーディネートに迷ったときは、ぜひご相談ください。
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