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春の引越しシーズン到来で、お家の住み替えをなさるかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

お家を新築なさった方は、どのお部屋をどんなふうに使うかをだいたい決めて間取りを決定されるかと思いますが、賃貸やマンションでは希望通りになっていないこともあると思います。

そこでお引越し後の間取りでご夫婦で意見が異なることはありませんか？？

今日は、もし意見の相違が起こったら、解決に向けてどうしたらいいか考えてみましょう！

それぞれの意見をじっくりと聞く

まず、お互いの意見をしっかりと聞き、理解することが大切です。

なぜその間取りがいいと思うのか、具体的な理由を説明しあいましょう。

そのなかで、相手を自分に従わせようとか、言い負かそうというのは御法度。

ご夫婦は一つのチームなのですから、陣地争いをしている場合ではありません。

どうしたら家族が気持ちよく生活していけるかを考えてみましょう

優先順位を決める

夫婦それぞれに、優先順位を決めておきましょう。

どの部分に重点を置くかを決めることで、自分の優先順位が低いものとお相手の順位が高いことがわかれば自分も譲ることができるかもしれません。

どの部分に重点を置くかが見えるようにすることは、要点を整理しやすくなって、話し合いも前に進みやすくなりますね♪

妥協点を見つける

意見が対立しているといっても、必ずしも全てが反対意見というわけではないはずです。

間取りの広さや収納スペースなど、共通点を見つけてみましょう。

また、ご夫婦やご家族それぞれの好みやスタイルを調和させるためにバランスを取ることが重要です。

先ほどの優先順位を踏まえて、お互いに譲歩できるポイントを見つけていきましょう。

第三者に意見を聞く

どうしても意見がまとまらない場合は、第三者に意見を聞くのも一つの方法です。

友人・家族などは、どちらの味方？！などと話がさらにこじれてしまってはいけませんので、インテリアコーディネーターに助言を求めるのがおすすめです。

夫婦それぞれの意向をふまえて、さらにプロフェッショナルな立場から、今まで思いつかなかったような案を出してくれるかもしれません♪

まとめ

夫婦間でのインテリア対立は、家の中の領地の取り合いのごとくよくある問題ではありますが、お互いの意見を尊重し、協力して解決策を見つけることが重要です。

これからの新生活を豊かにおくるための建設的な話し合いができるといいですね！

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