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ウール絨毯のおすすめ
日々の生活の中で、全ての人は眠る、食べる、そして空気を吸っています。
そしてそれは『健康』に直結しているのです。
インテリアで、その空間の質が決まると言えます。
例えば、床の掃除をしやすくするために、フローリングのままだったりしませんか?
落ち着く場所がないハウスダストが常に空気中を舞っています。
拭き掃除が得意な方でも空気中に待っている埃は吹けませんね。
カーペットを敷くとどうでしょう。
下の図のように、フローリングと比較するとなんとハウスダストの舞い上がりは10分の1以下になるのです。
日本カーペット工業組合では、カーペットの注目機能「ハウスダスト舞い上がり抑制効果」に関する実験を2013年に実施しました。
実験は、歩行を想定(軽量床衝撃音発生器で床を叩く)したハウスダストの舞い上がり量を、カーペットとフローリングで比較しました。
結果、カーペットでの舞い上がり量はフローリングの10分の1(フローリングで約5万個/㎥に対し、カーペットは約5千個/㎥。床上140㎝の場合)というものでした。
また、瞬間的には最大20分の1という結果も示されました。
これは他の床材にはない、カーペット独特のダストポケット効果(糸部分でハウスダストを取り込む)が大きく寄与しています。
カーペットはハウスダストの舞い上がりを抑え、安全な生活空間づくりに大きな力を発揮する床材と言えるでしょう。
でも、カーペットなら何でも良いわけではありません。
カーペットからももちろん、チリや糸ぼこりが出ますね。
それが化学繊維ですと、知らず知らずの内に身体に取り入れられることになります。
なので、天然の繊維がやはりオススメなのです。
身体に入っても害のない上質なウールの絨毯は実はとっても優れもの。
■汚染物質を吸着して空気を浄化する効果
■湿度をコントロールする調湿効果
■冬は床の冷気をシャットアウト
■夏はサラッとして気持ち良い足触り。
■安心感の心理イメージ
■燃えにくい超難燃繊維
■汚れを弾く効果
■静電気が起こらない
■弾力性と復元力
■遮音、吸音力
ウールは実にたくさんの効果を持つスーパー繊維なのです。
是非、フローリングより上質なウール絨毯をお選びください。