Customerインテリア納品事例
川島織物セルコン ウィリアムモリスのカーテン
兵庫のK様邸。
この度、リビングとキッチンをリフォームを機会にカーテンを新調されました。
ドレープは、川島織物セルコンのfilo(フィーロ) 品番:FF4519 、ウィリアムモリス柄です。
英国の自然をモチーフにした柄が特徴で、川島織物セルコンならではの織技術で、非常に緻密な柄と色を再現しています。
ドレープ、レースカーテンとも、形態安定加工ファインウェーブ加工を施していますので、非常に綺麗なドレープを作りますので、裾の広がりが抑えられ、納まり姿がとても美しいです。
ファインウェーブ加工で均一な美しいドレープを作り、しかもこちらの生地は柄を優先させて縫製する「デザインビュー」を採用していますので、山に出てくる柄と全ての柄の位置が一致して見事な吊り姿です。
窓は、南向きと西向きで日差しを遮る建物がありませんので、特に夏の暑い季節は日差しでかなり室温が高くなります。
レースカーテンは、I’m(アイム)の品番:ME2445の遮熱レースです。
遮熱レースは目が詰まった生地が多いですが、こちらのME2445は程よく透け感がありますので、圧迫感もほとんどなく、お部屋の明るさも保ちます。
リビングの一番大きな窓は、幅が6Mほどあります。
生地もしっかり手持ち感のある生地ですので、カーテンの束ね代がかなりありますので、タッセルは長いものが必要になります。
こちらのタッセルは、フランス製ウーレス社のタッセルで長さが80cmほどありますので、しっかりカーテンを束ねることが出来ます。(70cmほどの一般的な長さの物では、ゆとりがありませんので、見た目にきつく縛られている感じになり美しくありません。)
濃紺の生地にこちらのゴールドのタッセルが映えます。
川島織物セルコンの織技術、縫製技術、形態安定加工(ファインウェーブ加工)技術、本当に国内トップメーカーだとつくづく改めて感心しました。
もちろん、お客様も大変喜んでご満足頂けました。