Blogスタッフブログ
カーテンとブラインドの違い
目次
風が心地よい季節がもうすぐやってきますね!
そよそよと春の風にふかれるカーテンももちろん素敵ですが、ブラインドのすきまからさしこむ光も洗練されていて、とても素敵です。
今日は、カーテンとブラインドの違いについて、ご紹介したいと思います。
素材とデザイン
カーテン
ご存知のとおり、カーテンは布で作られ、様々な素材やデザインがあります。
薄手の素材から厚手のものまでさまざまで、社交性や断熱性などの特性を持つものもあります。
ブラインド
一般的には木製、金属製、プラスチック製など水平または垂直のスラットと呼ばれる羽から構成されています。
詳しくは後述いたしますが、羽の角度を調整することで、光の量や風通しを調節することができます。
光や風のコントロール
カーテン
素材や裏地の厚みによって、光の量を調節することができます。
しかし、一度仕立ててしまうと、カーテンの開け閉めで光の調節をすることになりますので、遮光性の高い布で縫製すると、カーテンのあいている隙間からのみ光が差し込む形になります。
ブラインド
ブラインドは、スラットの角度を調整することで、光の量や方向を調整することができます。
また、完全に閉じることでお部屋を暗くすることも可能。
カーテンとくらべて、光や風の入る箇所が複数に分かれるので、調整しやすいですね。
プライバシー
ブラインド
羽根を閉じることでプライバシーを確保することができます。
特に垂直ブラインドは斜めに開けることで外からの視線を遮りつつ、光を取り入れることができます。
カーテン
厚手のドレープカーテンなどは、外からの目線を完全にシャットアウトできます。
また、薄手のレースカーテンでも、ミラーカーテンなど外からの光を反射して室内の様子がわからないようにする機能がついているものなどがあります。
空間のデザイン効果
ブラインド
モダンで洗練された印象をあたえることができます。
羽根の幅や色、素材によって、部屋の雰囲気をモダンなものから南国風なイメージのものまで、様々な方向へ変えることができますね。
カーテン
比較的柔らかな温かみのあるイメージです。
豊富な柄や色を選ぶこともできるので。お部屋のアクセントとして使用することもできますね。
ブラインドが適している場所
- リビング
家族みんなが集まるリビングでは、光の調整がしやすいブラインドがピッタリです。
- キッチン
食事の準備や調理中に油や水分が飛び散っても、簡単に拭き取ることのできるブラインドは清潔を保ちやすいですね。
- バスルーム
湿度の高い場所でも、湿気に強い素材で作られたブラインドを選べば、管理しやすいです。
- パティオやベランダ
風や日差しが直接あたる屋外のパティオやベランダに設置することで、プライバシーや日除け効果をえられます。
また、風や雨から守るため、風雨に強い素材を選ぶことがポイントです、