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ウッドショックと暮らしの中でできるCO2対策
カテゴリー:インテリア全般
目次
神戸の地よりハイグレード品質の家具をご提案させて頂きます、インテリアショップガゼボです。
皆様は、ウッドショックという言葉をお聞きになったことはありますか?
また、家具を通して、森林保護を考えたいと思います。
ウッドショックとは
ウッドショックは、2021年のコロナ禍に世界中で起きた、木材価格の高騰を指します。
一時期は、通常の4倍ほど価格は高騰しました。
日本で使われる木材の7割は海外産です。
特にインテリア業界では、低価格帯のメーカーが痛手を負いました。
また、インテリア業界だけでなく、建設業界も然りです。
そして、国産材への影響ももたらします。
海外材の高騰と下落により国産材も影響
ウッドショックにより、海外産の木材は高騰。
それにより、国産材も価格が上がり始めます。
しかしながら、ウッドショックが落ち着き始めると、国産材の価格は一気に減少し始め、コロナ前の価格よりも下落するという現象が起きます。
木材の需要のバランスが崩れた結果が、取引価格にも反映される用になりました。
しかし、最近では少しずつ落ち着きを見せ始めてもいますが、まだコロナ前の価格には戻っていません。
国産の木材を支援する国の取り組み
国産の木材を使おうという取り組みは林野庁が行なっています。
その一つに、木づかい運動というものがあります。
日本は国土の3分の2をも占める森林の多い国です。
戦後に植えれれた木材が、今まさに利用できる時期になりましたが、需要が進んでいないのが実情です。
ですので、国は国産の木材を使って、家具や住宅などに使用をすることを勧めています。
木を伐採することが自然環境に悪いと思われる方もいるかもしれませんが、木は使われるために植えられました。
伐採し、使い、そしてまた植樹をし、人工林のサイクルを促すことを推進しています。
森林の保護、それは、災害大国日本において、また二酸化炭素(CO2)の吸収のため環境全てにおいても有効とされているのです。
環境に優しい家具、暮らしが環境保護になる
CO2の排出による地球上の温室効果ガスは、国際問題です。
森林は、CO2を吸収し酸素を放出します。
木材もまたCO2を吸収し、炭素を内部に吸収し貯蔵し成長します。
その木を使った国産材の家具や住宅は、その間CO2を放出しません。
いわゆるカーボンニュートラルの一端を担います。
ご自宅のインテリアを通し、環境保護に貢献できるということです。
暮らしの延長線上にあるものが、より良い未来へとつながるということは素晴らしいことだと思います。
国産木材家具の素晴らしさ
インテリアショップとして、国産家具の素晴らしさをお伝えすることがガゼボにできる取り組みの一つです。
国産家具ならではの、優しい肌触りや湿度の多い日本で育ったからこその吸湿力は素晴らしいものがあります。
また、ヒノキやナラの木の香りは、癒されますしリラックス効果を産みます。
海外産の木材が必ずしも悪いわけではありませんが、暮らしの中に国産木材を取り入れることは、暮らしと共に環境保護に役立ちます。
未来のためのより良い選択を家具から始めませんか。
ぜひ、この機会に関心をお寄せくださった際には、ガゼボへと足をお運びいただけたらと思います。
国産家具のご紹介はコチラです。